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二十四節気・雑節



 
2008年(平成20年)
は雑節
 
1月 7月
6日 小寒 1日 半夏生 
21日 大寒 7日 小暑
  22日 大暑
 
2月 8月
3日 節分  7日 立秋
4日 立春 23日 処暑
19日 雨水 31日 二百十日 
   
3月 9月
5日 啓蟄 7日 白露
20日 春分 23日 秋分
   
4月 10月
4日 清明 8日 寒露
20日 穀雨 23日 霜降
 
5月 11月
1日 八十八夜  7日 立冬
5日 立夏 22日 小雪
21日 小満  
 
6月 12月
5日 芒種 7日 大雪
10日 入梅  21日 冬至
21日 夏至
 

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 小寒(しょうかん)

寒の入りのこと。
寒風と降雪の時節で、冬至大寒の中間。この日から、寒中見舞いを出し始めます。

 大寒(だいかん)

小寒から数えて15日後。
気候的にも1年中で最も寒い時季です。小寒から大寒までと、大寒後立春までの15日間、通算30日間を寒の内といいます。耐寒のためのいろいろな行事が行われ、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒など)を仕込む時期です。

 節分(せつぶん) 

立春の前の日。
本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指しますが、旧暦では、立春が1年の始めとされ、最も重要視されていましたので、節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました。

【豆まき】

・一家の主が「鬼は外、福は内」と大声で唱えながら家の出入口や各部屋に豆をまく。
災いを追い払う。
・まき終わったら、年の数(または年の数+1)の豆を食べる。
1年の無病息災を願う。
・鰯の頭をヒイラギの枝に刺す。
邪気が家に入るのを防ぐ。
大きな声で「鬼は外!」と叫ぶのはちょっと・・・という方は雰囲気だけでも取り入れてみませんか。豆の入っている升に小さなお花を生けてみてはどうでしょう。割り箸などで股木代わりにすれば剣山がなくても大丈夫。お花の種類はスイトピーなどがいいですね。
節分の日に、その年の恵方を向いて太巻きを食べるという風習。
関西から始まったものですが、今では全国的に定着しているるようです。
もともとは、大阪の海苔問屋協同組合が節分のイベントとして行ったのをマスコミが取り上げたのをきっかけに広まったものだとか。
福を巻き込む→巻き寿司。 福を切らない→包丁を入れない。
一種の縁起かつぎですが、結構楽しいものです。
ちなみに、2008年の恵方は
南南東
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 立春(りっしゅん)

旧暦の正月の節。
この日が1年の始めとされました。立春を起点に「八十八夜」「二百十日」「二百二十日」と数えます。冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、この日から、徐々に暖かくなり始めます。

 雨水(うすい)

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。啓蟄までの期間。
昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
この日、テレビの天気予報では「今日は二十四節気の雨水です」と言っていますよ、きっと。
春の季語。

 啓蟄(けいちつ)

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が穴から出てくる頃。
春分までの期間。
この頃は、春雷がひときわ大きくなりやすい時期でもあります。
立春をすぎて初めての雷を「虫出しの雷」と言い、俳句の季語でもあります。雷の音にビックリした虫たちが目を覚ますからでしょうか。

 春分(しゅんぶん)

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
※春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。
国民の祝日に制定されています。
「春分の日」について
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、これは同じもの?
はい。同じものなんです。
漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだのです。ですから、厳密に言うと春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうです。

 清明(せいめい)

春分から15日目。
春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。この頃はの花が咲きほこり、万物が清々しく明るく美しい季節です。南の地方では、越冬つばめが渡って来る頃でもあります。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
沖縄ではお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあります。ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかだとか。
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 穀雨(こくう)

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。

 八十八夜(はちじゅうはちや)  

立春から数えて八十八日目。
「夏も近づく八十八夜〜」という歌もあるように、暖かくなってきます。最近は品種改良などが進み、昔ほど種まきに気を遣うこともなくなったようですが、かつては八十八夜は種まきの大事な目安となっていたようです。今でも、農耕開始の到来を祝って神事が行われるところがあります。
八十八夜に摘まれた新茶は、昔から栄養価が高いとされ、不老長寿の縁起物として珍重されていました。

春の新茶予約
「八十八夜の別れ霜」という言葉がありますが、
@この時季は暖かく安定した気候になってはくるが、晩霜(おそじも)が降りて作物に被害を与えることもあるという解釈とA霜の害の心配がなくなるという解釈があるようです。気になって、かなりの文献を調べましたが、どちらも正解、という感じみたいですね。ただ「八十八夜の泣き霜」という言葉もありますので、農作業においては、まだ気が抜けない時季であるのかもしれません。

 立夏(りっか)

5月6日頃(2008年は5月5日)。
この月から暦の上では夏に入ります。新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。 この日から立秋までが旧暦の夏に当たります。

 小満(しょうまん)

立夏から15日後、5月21日頃(2008年は5月21日)。
ようやく暑さも加わり、山野の草木が実をつけ始めます。陽気が良くなって、万物が次第に満つるということから小満と言われるといいます。西日本では、はしり梅雨が現れる頃。

 芒種(ぼうしゅ)

小満と夏至の中間、6月6日頃(2008年は6月5日)。
芒(のぎ)のある穀物、稲や麦の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
芒(のぎ):イネ科の植物の花についている針のような突起。禾とも書きます。

 入梅(にゅうばい) 

暦の上での梅雨入り。
芒種の6日後にあたります。梅の実が黄色く色づき、 梅雨 に入る頃を示します。実際の梅雨入りとは異なります。

 夏至(げし)

旧暦の5月、午の月の中気で、新暦の6月21日頃(2008年は6月21日)。昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。夏季の真ん中にあたり、梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。
日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至は、とても大切な日です。フィンランドをはじめ、さまざまな国で夏至祭が催されます。スウェーデンでは、国中が週末お休みになるんですよ。

 半夏生(はんげしょう)  

夏至から数えて11日目(2008年は7月1日)。
梅雨の末期で、半夏という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんな気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。
半夏生の頃には、天から毒気が降るとか、地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあり、この時季に筍・わらびなどを食べることや種を撒くことを忌む風習があったそうです。井戸にも蓋をしたそうですよ。

 小暑(しょうしょ)

七夕が行われる7月7日頃(2008年は7月7日)。
この頃から暑さが本格的になっていきます。暑中見舞いを出し始める時季でもあります(正式には大暑から)。
梅雨が明け、強い日差しと共に気温が一気に上がる時季のため、体調を崩しやすくなる頃でもあります。天気予報やニュースで「小暑」という言葉を耳にしたら、本格的な夏を迎える合図だと思って下さい。暑さを乗り切るために、しっかり食べて 体力をつけておきたいですね。

 大暑(たいしょ)

「だいしょ」ともいいます。
7月23日頃(2008年は7月22日)。
梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃です。最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後でしょうね
見ているだけで汗が噴出してきそうな名前ですね。この頃からあぶらゼミが鳴き出し、夏真っ盛り。土用の丑の日に鰻をいただく風習ですが、元々は、夏場に売れない鰻屋のために平賀源内が「土用丑の日、鰻の日」と 看板を書いたのが始まりだそうです。発明家として知られる平賀源内ですが、名コピーライターでもあったんですね。

 立秋(りっしゅう)

8月8日頃(2008年は8月7日)。
秋の気配が立つ日。この日から立冬の前日までが秋。暦の上では秋になりますが、日中はまだ残暑が厳しく、1年中で最も暑い時季です。この日から、残暑見舞いになります。

 処暑(しょしょ)

8月23日頃(2008年は8月23日)。
暑さが止むという意味。萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹く頃ですが、台風のシーズンでもあります。

 二百十日(にひゃくとおか)

立春から数えて210日目で、9月1日頃(2008年は8月31日)。
この時季は稲が開花・結実する大事なときですが、台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などと言われています。各地で、農作物を風雨の被害から守るため、この頃に風祭りが行われました。
風祭り(かざまつり)
風害から農作物を守るため、神に祈願する祭り。全国的に行われているようですが、関東・中部・東海地方では、風祭りと共に風神・風宮の伝承が色濃くあるようです。二百十日前後に行うところが多いですが、正月・2月・4月・7月・8月に行う地方もあります。
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 白露(はくろ)

9月8日頃(2008年は9月7日)。
草の葉に白い露が結ぶという意味。野には薄の穂が顔を出し、本格的な秋の到来を感じられる頃。太陽が離れていくため、空が高くなっていきます。

 秋分(しゅうぶん)

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通貨するときのこと。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
※春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。
国民の祝日に制定されています。
昼と夜の長さが等しいのは春分も同じなのですが、平均気温は秋分の方が10度以上高くなっています。気候的にはまだ夏の名残がありますね。

 寒露(かんろ)

秋分後の15日目にあたり、10月8日頃(2008年は10月8日)。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。

 霜降(そうこう)

10月23日頃(2008年は10月23日)。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃です。通常は、紅葉真っ盛りなのですが、今年は少し遅めのようですね。
※「しもふり」と読まないで下さいね。

 立冬(りっとう)

11月8日頃(2008年は11月7日)。
立冬とは、冬の始まりという意味。朝夕冷え込んできて、冬が近いことを感じさせる頃です。この日から立春の前日までが冬。

 小雪(しょうせつ)

11月23日頃(2008年は11月22日)。
「冬将軍が到来する」などといわれる時期ですが、冬とはいってもまだ雪はさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。陽射しが弱くなり、冷え込みが厳しくなる季節。

 大雪(たいせつ)

立冬から30日目。12月7日頃(2008年は12月7日)。
山岳だけでなく、平野にも降雪のある時節ということから大雪といわれたものでしょう。この頃になると九州地方でも初氷が張り、全国的に冬一色になる季節です。冬の寒さが日ごとに加わってくる頃ですね。

 冬至(とうじ)

12月22日頃(2008年は12月21日)。
太陽が最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長くなる日。冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。中国では、この日から新年の始まる日で、先祖を祀る習俗があります。
冬至にかぼちゃや小豆粥を食べる風習があります。この日に食べると風邪を引かないと言われていますが、その理由は不明です。地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。恐らく、栄養補給の意味が含まれているのでしょうね。
冬至といえば柚子(ゆず)湯。この日に柚子湯に入ると風邪を引かないと言われていますね。「融通がきくように」との説がありますが、単なる語呂合わせ? 柚子には体を温める効果があります。柑橘系の香りでゆったり、リラックスしたいですね。
我が家では、ご近所の方が毎年この日に合わせて庭になった柚子を持って来て下さるので、湯船にい〜っぱい浮かべて、 年に1度のぜいたく風呂を味わっています。
 
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